コスモ石油エコカード基金は、コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」、コスモ・ザ・カード・ハウス「エコ」のお客様から毎年お預かりする500円とコスモ石油グループからの寄付金を、環境保全活動を行うNPOなどに寄付することで、その活動をサポートしています。

学校の環境教育支援 現地視察(2010/10/14)

 コスモ石油エコカード基金では、学校の環境教育支援として2010年度は小中学校9校に環境教育プログラムを提供しています。

今回は、東京都国分寺市にある小学校で行っているプログラムを視察してきましたので、エコカード会員の方々へご報告いたします。


この学校での環境授業のテーマは、「校庭のぼくの木・わたしの木」。
学校の校庭という身近なところから「環境」について学び、考えていく授業です。

今回の環境授業は、2限目から4限目までで、まずは学校の校庭に集まってスタートしました。

これまでの授業の中で、校庭にある木のなかで班ごとに「ぼくの木・わたしの木」を決め、今回の授業でも自分たちの木を観察していきます。

10月中旬になると、木によっては葉の色が緑だったり、すこし茶色がかっていたり、実がなっていたり・・・細部まで描きとっていきます。その目は真剣そのもの。

観察した木の特徴をとらえ書き込んだワークシートを持ち寄って集合すると、このプログラムの講師役を務めるNPO団体の方が、子どもたちにこんなことを問いかけました。


「みんなが観察した葉っぱの色は何色だった?」

子どもたちは口々に「みどり!」と手を挙げました。
            

「みどりも1色かな?」と聞くと、子どもたちはジッと葉を見つめていました。

みどりひとつとっても、若葉のきみどり色、大きく育った葉の濃いみどり色、植物の種類によって葉も同じみどりではないことを、子どもたちは気づいていきます。

そんな子どもたちの様子を見ていて、何気ない日常生活のなかにも環境を考えるヒントがたくさん潜んでいることに気づかされました。

子どもたちが「『環境』について考え、学ぶ」とき、机の上で学ぶことも大切ですが、きっと日常生活のなかから気づき、環境問題を身近に考えることができるようになれば、きっと大人になっても環境について考え、行動することができるようになるんだろうなと、子どもたちの様子から教えられた気がしました。

「学校の環境教育支援」プロジェクトは、環境教育の必要性を感じていながらも実際に何をしたらよいのかわからないという学校に環境教育のノウハウをもつ全国のNPOが授業をお手伝いしていますが、支援終了後も学校が独自に環境教育を行えるように体制を構築を最終目的として支援活動を行っています。

エコカード基金として、学校への支援は、1校当たり最長でも2年です。
支援が終了したとき、学校として、先生として環境教育のノウハウを身につけ、根づいていくこと、そして、その教育を受けた子どもたちが、その環境授業の時だけでなく、日常生活のちょっとしたことからも環境を大切にできるようになること。そうなることを願っています。


レポーター:事務局 冨手

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