コスモ石油エコカード基金は、コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」、コスモ・ザ・カード・ハウス「エコ」のお客様から毎年お預かりする500円とコスモ石油グループからの寄付金を、環境保全活動を行うNPOなどに寄付することで、その活動をサポートしています。

南太平洋生態系保全学術懇談会がワークショップを開催しました!

コスモ石油エコカード基金では、「南太平洋諸国生態系保全」
プロジェクトを支援しています。

コスモ石油エコカード基金のプロジェクトパートナーとして
2010年から活動してまいりました南太平洋生態系保全学術
懇談会が、エコカード会員の皆さまや同地域に関心のある方々
に向けた成果発表会を開催しましたのでご報告します。
 

        
<南太平洋生態系保全学術懇談会とフィジー大使館の皆さま>
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<実施概要>
1.名称  国際ワークショップ「南太平洋島嶼諸国の開発と生態系保全」
2.日時  201428日(土)10:0015:00
  ※雪のため、ワークショップを10:0015:00に短縮して開催
3.主催  南太平洋生態系保全学術懇談会
4.会場  明治大学 駿河台キャンパス 紫紺館
5.内容  南太平洋生態系保全学術懇談会が過去3年間に実施した
  南太平洋島嶼国(メラ
ネシア)の開発と生態系・生物多様性保護に
  関する調査・研究の成果発表と報

6.対象 エコカード会員の皆さま および 同地域に関心のある方

<来賓>
H. E. Isikeli U. Mataitoga, Ambassador, Embassy of Republic of Fiji
(フィジ−共和国 マタイトガ・イシケリ駐日全権大使)
Ms. Julia W. Korovou, Counsellor,  Embassy of Tepublic of Fiji
(フィジー共和国   コロボウ・ジュリア参事官) 
日本パプアニューギニア協会 山下会長
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当日は大雪の中にも関わらず約40人の参加者が集まり、南太平洋諸国、
熱帯雨林や地域開発を研究している専門家の報告に真剣に耳を傾け、フ
ィジーやパプアニューギニアなど南太平洋諸国が抱える現状の課題や
今後の可能性について、情報の共有を図りました。

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             <報告の様子>
また、成果発表会の後には懇親会も催され、成果発表会の時とは異なる
なごやかな雰囲気の中、各研究者の日ごろの研究や活動など、さまざま
な情報交換がされました。

 
2010年度より3年間にわたり、エコカード基金のプロジェクトとして活動
してまいりました南太平洋諸国生態系保全プロジェクトは
2013年度にて
終了となりますが、今後もエコカード基金では、熱帯雨林保全プロジェ
クト(パプアニューギニア・ソロモン)、南太平洋諸国支援(キリバス・
ツバル)などのプロジェクトを通し、熱帯雨林保全活動や南太平洋諸国
支援活動を継続してまいります。

 
<発表者と発表内容>
講演 「Fiji`s Biodiversity, Conservation and Development」 
    コロボウ・ジュリア、フィジー共和国大使館参事官
報告 孱廓間の調査の概要」 
    若井郁次郎(同代表・大阪産業大学教授)
報告◆屮僖廛▲縫紂璽ニアにおけるJICA事業について」 
    武藤めぐみ(JICA東南アジア・太洋州部次長)
報告「南太平洋島嶼国の開発と生物多様性の保護−メラネシア5ヵ国
    にみる政策的試み
と保護の実態」 
    唐沢敬(同執行顧問・立命館大学名誉教授)
報告ぁ崙鄲席人療舫拗颪砲ける熱帯資源植物の保全と持続利用
    の可能性」 

    田中伸幸(高知県立牧野植物園)
報告ァ崘帯生態系サービス保全とその持続可能な条件」 
    若井郁次郎(同代表・大阪産業大学教授)           
報告Α崟限峽亙歔瓦鵬未燭甲療財産の役割 ―ソロモン諸島
    コロンバンガラ島を事例
として―」 
    黒須悟士(同研究員兼事務局長)
報告А屮僖廛▲縫紂璽ニアにおけるバタフライ・ファーミングの
    現状と課題−生物多様
性と絶滅危惧種保護との関連から」
    及川正博(同研究員・立命館大学特任教授)
報告─嵎儔修垢訝楼茣超と人々のまなざし−ソロモン諸島における
    
文化の新たな担い手の可能性に向けて」
    植村清加(同研究員・東京国際大学専任講師)
報告「パプアニューギニアにおける定置型有機農法普及の可能性−
    熱帯林保全のエース
になりえるか−」
    長宏行(同研究員、公財・オイスカ海外事業部長)
 
なお、予定されておりました以下パネルディスカッションは雪のため
中止となりました。

パネル・ディスカッション:「南太平洋の国々は、今!」
モデレーター 唐沢 敬
パネリスト  岩崎仁美(同研究員・Professional 21会員)
       岡本能里子(同研究員・東京国際大学教授)
       唐澤亜紀(同研究員・日本図書設計家協会員・デザイナー)
       土屋祥子(同研究補助・Professional 21会員)
 
                                 以上
 

キリバス共和国 マングローブ植林プロジェクト

 2012年9月17日から19日、キリバス共和国にてマングローブの植林を視察しました。
成田から飛行機を乗りついで飛行時間は正味約16時間。
ようやくたどり着いたキリバスの空から幻想的な虹色の海が出迎えてくれました。
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◆なんと、海が虹色に輝いています。

 キリバスは赤道と日付変更線が交差する辺りにある国で、ほとんどが無人島という、33のサンゴ礁から構成されています。人口約10万人のうち、半数が今回訪問したギルバート諸島に位置するタラワ環礁(島)に集中しているそうです。

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 地球上で最も早く日付が変わる国、温暖化による海面上昇で将来沈んでしまう国、としても有名ですね。周辺海域は生物の宝庫として世界遺産にも登録されています。

 さて、これまで7年間、エコカード基金で植林を続けてきた場所は空港のすぐ近くにあります。
キリバスの空港利用者は海を見ながら集落へ向かうため、植林で規則正しく植えられたマングローブはとても目立ち、PR効果は抜群です。
 かつては、この植林地の沿道に看板を立てマングローブの植林をPRしていたのですが、看板はすぐ盗まれてしまう・・・マングローブ等の木も煮炊きに使うマキとして周辺住民に伐採されてしまうからだそうです。こんどは、鉄で造りましょうか?
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◆キリバス共和国の首都タラワがあるタラワ環礁  ◆右が植林地(島の右下部分を拡大)

 空港は1本の滑走路しかなく、周囲を囲む柵も、ビルもありません。
簡素な小屋が1棟、ここで入国審査をします。外界への手段は週2回のフィジー便のみ。
細長い島を縦断する荒れた舗装道路が1本、集落の中を延々と続き、島の幅は狭いところで5m、広いところでも1kmほど。
全てが見渡せるわずかな土地に、人と豚と犬ががひしめきあって暮らしています。
到着後に一番驚いたのは、子供が多いこと。今キリバスでは人口が爆発的に増加しているそうで、土地も職もないこの地で、子供たちの将来が心配です。

 今回、日本から植林に参加頂いたメンバーは、国際マングローブ生態系協会、沖縄大学教授の馬場先生ほか、ボランティア(4名の皆さま)、そして私の合計6名です。
到着早々、植林現場を視察すると、7年前に植えられたマングローブの種は、すでに2mを超える立派な大木に育ち、種をたくさんつけて植林にも貢献しています。
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◆初年度に植えたマングローブは大木に!    ◆矢印の位置が過去の植林地です
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◆左からの傾斜で淡水がゆっくり流れ込むこの場所は塩分濃度が低く、種の活着率が高い、と馬場先生。もともと河口に生息するマングローブは塩分濃度によって育成度合いに影響が出るそうです。
このように、自然に逆らわず 「育成に適した場所を探して植える」ことが植林の成果を出すポイント。

 日中の気温は33度ですが、ここは赤道直下の島、強烈な直射日光が降り注ぎます。
強烈な日差しと、海水で育つマングローブは、どういう構造なのでしょうか。
馬場先生によると、葉に塩分を蓄えて切り離し(捨てて)必要な水分だけを取り込むのだそうです。
なるほど、緑の葉をちぎって噛んでみると、しっかり塩味です。

 ホテルに荷物を置き、ご挨拶と作業の協力依頼をかねて環境省を訪問。
環境省省長は不在でしたが、部屋に副省長以下、関係者が集合。
しかも、全員女性です。キリバスではひとりの男性がトップにつき、女性が実務を切り盛りする。
「女性はよく働く」というのがキリバスの常識だそうです。
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◆環境省にて面談の様子
 環境省から次のようなコメントがありました。
・マングローブの植林は8年も続き、若者が(ゴミ清掃活動のように)身近な社会貢献活動にしよう 
 とく興味を持ちはじめている。 (キリスト教クラブと環境省がタイアップして活動を広げている)
・他の島からも植林をしたい、指導してほしい、という声が挙がっている。
・住民の意識が変化しており、エコカード基金のおかげで長年サポートをして頂きとても感謝している。これからも、この活動を継続してほしい。

 こうして、長年続けてきた活動が根付いて、現地の意識も今自立しようと変化している事を知り、引き続き、応援していきたいと思いました。

 さて、翌日(18日)。
今日は種獲り作業をします。
作業時間は干潮のピーク11:00頃から、潮が満ちてくる数時間だけの勝負!
今回は日本からの6人に加え、現地で活動をサポートをしてくださっている阿部さんと、居候(大学生2名)、さらに現地でご活躍の日本のみなさんが加わって頼もしい。
目標3,000本が達成できそうな条件がそろってきました。

作業前に、馬場先生が専門用語を交えながら理想的な種の見分け方を伝授します。
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◆種の解説をする馬場先生      ◆左(茶色)が完熟、右(緑色)が若い種。
幹につながる種の名残と種の間に1cm程の節があれば発芽OKのサイン。

 さて、いよいよ強烈な太陽光の下、出陣しますが、泥に足を取られて思うように動けません・・・。
不安を感じた矢先、環境省とキリスト教青年クラブの混成チーム15名ほどが到着し、あっという間に4,700本の種が集まりました。
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◆種獲り作業の様子

さて、19日はいよいよ植林作業です。
種獲り同様に、作業時間は干潮時の数時間。11:00に現場に入ります。
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荷物を下ろして運河を渡り、50cm間隔で正確に種を刺す穴をあけます。
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◆間隔は正確に測ること!              ◆すると、2年後にはこうなります。
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◆この2人は、テキパキといい仕事します。   ◆そして種を3本まとめて刺していきます。

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 ちなみに、左に見える道具は全て阿部さんの手造り。
長年のご苦労を随所に垣間見ることができます。
阿部さんの協力なくしてこのプロジェクトは続かないでしょう。
ありがとう、阿部さん!! これからも、よろしくお願いします。

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◆強力な助っ人(キリスト教青年クラブ)が到着! ◆現地語で若者に作業説明をする阿部さん

 種の数が多くて、疲れが見え始めた頃、環境省とキリスト教青年クラブが現場に到着。
20名ほど居るでしょうか。これで穴あけ作業が一気に加速し、種植えもどんどん進みます。
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 青年団のサポートは心強い・・・・でも、注意が必要です。
種を地中深くに埋めてしまったり、上下を逆さに刺したり・・・、我々の微調整が必要です。
それでも作業はあっというまに終わり、4,700本の種植えが無事完了しました。
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◆今回、作業に携わった方々全員でパチリ!   ◆赤枠が今回種を植えたアリア
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◆日本から参加したボランティアの皆様と馬場先生。
 作業後、満潮に没む、種を見守る。

 作業後、ホテルに戻る途中に吉報が入りました!
アノテ・トン大統領が我々と現地の日本人、環境省の関係者を夕食に招待してると言うのです。
大統領に招待されるなんて、あり得ない事だと、皆さん大喜び。

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 大統領は冗談交じりのトークが冴える、コメディアンか映画俳優のように気さくな方でした。
公務で訪日される時には、馬場先生に「会う時間はあるか?」と直接連絡されるそうです。
キリバス語で馬場(BABA)とは「お父さん」の意味。
馬場先生と親交を深める仲になったのも、何かの縁ではないでしょうか。
今夜、トン大統領と、馬場先生の友情の恩恵を受けてキリバスとマングローブに関係した人たち約100人が美味しい食事と楽しいひと時を過ごしました。

 20日の早朝、ついにタラワをあとにします。
今回植えたマングローブが根付いて種をつくり、現地の若者の手で植林の輪が広がって健全な生態系が形成されるよう願ってやみません。

 引き続き、皆さまのサポートをよろしくお願い致します。

エコカード基金事務局



























南太平洋諸国生態系保全プロジェクト現地視察(2011/8/27〜9/2)

 この度、「南太平洋諸国生態系保全プロジェクト」の現地視察のため、研究会の皆さんとパプアニューギニア(以下、PNG)を訪問してきました。PNGは、南太平洋に位置する、首都のあるニューギニア島西半分と、800にもなる島々で構成される国で、800の部族と、800の言語のある国だそうです。(と、島の人は言っていました)
「南太平洋諸国生態系保全」プロジェクトは、近代化から急速に熱帯雨林が失われつつあるPNGに対し、熱帯生態系保全のため、環境・政策・教育・文化・コミュニティ面から調査し、政策提言を目標とするものです。
出発前にさんざんマラリアの危険性を聞かされ、すっかり怖じ気づきながら、成田空港からパプアニューギニア航空で週1便飛んでいる直行便で、首都ポートモレスビーに向かいました。

空港に降り立った私たちを迎えてくれたのは、驚くほどの自然でした。最近リニューアルされたという空港では、民族衣装を身に付けた、様々なPNGの人々の顔・顔・顔。
すっかり南国気分です。

私たちはさっそく、首都近くのバリラタ国立公園に向かいました。けもの道を歩くこと約30分、鳥塚を発見。



なんでも、1年間に10羽くらいの鳥たちが、順番に卵を産みに来て、後は放ったらかし!
そんなんで卵が孵(かえ)るの?と思っていると、なんと地熱で卵が温められ、ちゃんと雛が孵(かえ)るそうです。
自然の力と鳥の知恵にびっくり。


その後訪れた植物園では、日本では見られない、数々の動物たちとご対面。
ごくらく鳥、木登りカンガルー(!)、火食い鳥など、珍しい動物たちがお出迎え。
まさに生物多様性の国!


ごくらく鳥


木登りカンガルー


火食い鳥


翌日は、自然保護に力を入れている環境保全基金ママ・グラウンのモギナ先生と、一緒に活動されているNGOの人たちと情報交換。



PNGでも有数のNGO、エコ・フォレスティ・フォーラムのマリーさんの話によると、現在のPNGは、熱帯雨林に生えている木々を木材として開発したい会社に日々狙われており、また日々貴重な生態系が失われているとのこと。

PNGの人々は字を読むことができる人がまだ少なく(識字率50%以下)、直ちに収入を得られるという甘い言葉にそそのかされ、伐採の契約書にサインさせられることもしばしば。

少ないお金で広大な森林が切り倒され、気が付いたら自分たちの森が丸裸になっていることも。国も、環境保護の法律をいくつも作っているものの、実際にはなかなか守られていないそう。

また、国土の97%は個人所有で、わずか3%が国有だそうですが、この個人所有地も、実際は部族・村で所有していることが多く、小さなお金に目がくらんだ一部の人々が、他の村民が知らないうちに契約を結び、気が付いたら何も残っていなかった、ということもあるそうです。

また、中には村民の許可なく、国が勝手に開発計画にゴーサインを出すこともあるそうで、問題の根は深そうです。

まずは、人々が自分たちの森の価値を知り、森林を売ることに対して正しい判断をできる知識を持つことが大切だと、マリーさんは話してくれました。


私たちはその後、イーストニューブリテン州のラバウルに飛びます。ここは第二次世界大戦時の古戦場で、たくさんの日本の兵隊さんが亡くなられています。
戦時中いろいろありましたが、ラバウルの人々は大変親日家で、町を移動するだけで、こちらが日本人だと分かると笑顔で手を振ってくれます。
これまで20年以上に亘って、当地で循環型農業の普及活動をしている公益財団法人オイスカの努力も忘れてはいけません。(「熱帯雨林保全プロジェクト−パプアニューギニア」のページも見てね)


私たちは、オイスカの長さんの案内で、循環型農業モデル村のサンバム村を訪れました。
サンバム村は、車で行っても2時間かかる森の中にある、人口350人くらいの村で、自動車さえありません。

私たちが村唯一の小・中学校を訪問すると、屈託のない子供たちの笑顔で迎えられました。


100名程度が在籍する小学校のトゥバン先生は、オイスカの指導の下、子供たちと敷地内で米やキャベツ、トウモロコシなどを植えていると教えてくれました。これも、小さいころから、自然の大切さ、持続的な(自然を破壊するのではなく、再利用する)社会を知る環境教育の一環です。
小さいときから自然の大切さを知る、大事な授業です。

村の広場に行くと、村民挙げての歓迎会を開いてくれました。


葉っぱや花で作ってくれたレイをかけてくれ、村で採れたタロイモのご馳走。


味はちょっと甘みを抑えたサツマイモのようで、これにココナッツのソースをかけると美味。タロイモはPNGでの伝統的な主食の一つで、すっかり満喫。

ここで研究会の皆さんは、村民の皆さんに、生活環境について質問。







村の人々は、森の大切さを感じつつも、現時点では、「森は大切だから切るな」、と言われているから守っているところもあり、自発的に守っていかなければ、と考えるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそう。
とはいえ、木は村の人々にとって大事な収入源でもあります。
例えば、学校の先生になるためには、膨大な学費がかかるにも関わらず、奨学金といった、国からの補助制度もまだ整っておらず、まとまったお金を手に入れるには、木に手を付けざるを得ない事情もときどき発生します。
何でもかんでもとにかく自然には手をつけるな、では生活が成り立たない現実があり、その中で自然保護を進めていくにはバランス感覚が必要で、教育というのが大変重要なのだな、と考えさせられました。


今回の訪問は、普段身近でないPNGを身をもって体験し、人々の生活、置かれている環境、制度上の問題点など、いろいろ勉強になりました。
研究会の皆さんにとっても、政策提言に向けての人脈作りや情報収集に手ごたえを感じる訪問だったようです。

エコカード基金は、会員の皆さまのご協力の下、引き続き環境修復と保全、次世代の育成をサポートしていきます。

 

活動概要(南太平洋諸国生態系保全)

世界有数の熱帯原生林があり、極楽鳥などの絶滅危惧種が生息する自然豊かな南太平洋諸国において、直面している環境問題の実態把握と生態系保全活動につながる調査研究です。

支援開始:2011年度〜
プロジェクトパートナー:南太平洋生態系保全学術懇談会
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