コスモ石油エコカード基金は、コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」、コスモ・ザ・カード・ハウス「エコ」のお客様から毎年お預かりする500円とコスモ石油グループからの寄付金を、環境保全活動を行うNPOなどに寄付することで、その活動をサポートしています。

「さとやま学校」支援 視察 2014年2月28日

コスモ石油エコカード基金では「さとやま学校」を支援しています。

2014年2月28日、NPO法人APSDによる秦野市立渋井小学校(5・6年生315名)への
環境保全教育「さとやま学校」を視察しましたので報告します。


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今回の授業では、「さまざまな環境問題と私たちにできること」
について学びました。
まず、環境問題を考える前に「限りある地球の資源」を考えました。
地球を直径1mの球体とすると、飲料水として使用できる淡水は
スプーン1杯分しかないことや、空気の層は1cmにしかならない
ことをクイズ形式で学びました。
 
日本は水の豊かな国と感じる生活をしていますが、実際は食料を
大量に輸入しているため、その食料を作るための水も同時に輸入
していることと同じであり、つまり日本は大量の水を輸入していると
わかり、日々の生活の中で感じていることと、地球資源の使われ方
の現実は大きく異なることに驚きの声があがりました。
 
つぎにAPSDが熱帯雨林保全プロジェクトで活動しているソロモン諸島
の人々の生活と森の関係を知り、さらに現在ソロモン諸島が抱える
環境問題を学びました。ソロモン諸島が抱える環境問題を解決するには、
同時にソロモン諸島の人々の生活を考える必要があり、つまり、
環境問題とは人間の資源の使い方の問題であるという考え方が大切
であることを学びました。


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最後に環境問題に対して、市民ができること、NPO・NGO法人ができること、
企業ができることについて学び、自分たちが取り組めることを発表しました。
 
コスモ石油エコカード基金では健全な次世代育成をめざしたプロジェクトを
支援してまいります。
 
以上

「さとやま学校」支援 視察 2014年2月18日

コスモ石油エコカード基金では「さとやま学校(棚田・
環境保全教育)」を支援しています。

 
2014218日、NPO法人APSDさんによる川崎市立
木月小学校(5年生
50名)への環境保全教育を視察
してきましたので、報告いたします。

 
今回、世界には豊かな国と貧しい国があるという事を
ゲーム形式で体験し、子供たちに考えるきっかけを作る
授業でした。

  
まず、子供たち1人ひとりにカードが配られました。
 
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カードには国や地域が記入されています。
 
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アジア人、アフリカ人、ヨーロッパ人、南北アメリカ人
の4つの班にわかれ、世界にはアジア人が一番多い民族
という事を学びました。

 次に、カードに記載されている記号ごとに5つの班に
わかれ、ビスケットが配られました。

 
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いちばん裕福な班には、1人3枚あるのに、貧しい班には
小さなかけらしかありません。
各班のビスケットの量を確認したうえで、「ビスケットを
他の班にわけてもよいし、わけなくてもよい」という条件
のもと、5
分間の交渉時間が与えられました。

 
結果は、裕福な班は11.5枚を残して貧しい班にわけて、
中間の班は減った分増えたので、あまり変わらないという
結果となりました。

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貧しい班になった子供たちからは「不公平、もっと平等に
わけて欲しい、くやしい、なんで自分が貧しい班なのだ」と
意見が出ましたが、反対に裕福な班になった子供たちからは
「もっと感謝して欲しい、次は助けて欲しい」などの意見が
でました。

 
世界には5秒間に1人が餓死している現状と、日本人の食べ
残し量が年間
1,800万トンあること、もっと世界と自分たちの
つながりに関して考えて欲しいことを伝えていました。

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「私たちは、とても幸せな暮らしをしている一方で、貧しい国
の人がいることがよくわかった」
などの意見が出て、ゲームを
通して子供たちの富の分配に対する理解が深まったのではないか
と思います。

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次回はソロモン人ゲストを招き、ソロモン諸島の自然や文化の話
から、私たちの暮らしと世界とのつながりを学ぶ授業です。

 
コスモ石油エコカード基金は、今後も「ずっと地球で暮らそう。」
を合言葉に環境貢献活動を展開してまいります。

 
以上
 

「さとやま学校」支援 視察 2013年2月19日

 

コスモ石油エコカード基金では「さとやま学校(棚田・環境保全教育)」を支援しています。

 

2013年2月19日、NPO法人APSDさんによる江東区八名川小学校(5年生)への環境保全教育を視察してまいりましたので、 ご報告します。

 

今回はソロモン諸島より昨年11月に来日したリビィさんを先生に迎え、ソロモン諸島の生活や文化、さらに現在ソロモン諸島が抱える環境問題についてお話をうかがいました。

授業はソロモン諸島の公用語であるピジン語での自己紹介Nem blong mi〜(私の名前は〜です。)」を教えてもらうことから始まりました

 

ソロモン諸島の自然、村の生活、作物、学校の様子、子どもたちの遊びなどをたくさんの写真で紹介してもらいました。美しい海の写真や同じ歳ぐらいの子どもたちが遊ぶ様子の写真には生徒からも「キレイ!」「お〜」「何をしてるんだろう?」などの声があがっていまし
た。

ソロモン諸島の生活をたくさんの写真で。

また「ラバラバ」というソロモン諸島の伝統的な衣装を試着させてもらいました。

ソロモン諸島の民族衣装「ラバラバ」を試着!
きれいな「ラバラバ」に歓声があがりました。

質問コーナーではたくさん手があがり途切れない程でした。

「わらの家は燃えないの?島の移動手段は?」

「海には何種類くらいの魚がいるの?サメはいるの?」

「ライオン、トラ、肉食動物はいるの?」

「最近のはやりは?芸能人はいるの?首相はいるの?」・・・・・・・・・・

生徒たちからの質問は途切れなく続きました。

そしてソロモン諸島の豊かな自然や生活を知った後は、現在ソロモン諸島が抱える問題についても学びました。

現在、ソロモン諸島では輸出のための森林伐採、過度の焼き畑農業が問題となっています。

 

この環境問題にまで発展するほどの行き過ぎた森林伐採や焼き畑農業が「貨幣を稼ぐため=生活のため」という理由を学んだうえで、どうしたらよいのかをみんなで意見を出し合い考えました。

 

「森林伐採をしていい人を決めて、管理する」

「他の国と協力する」

「今までの農業や漁業などでお金を得られるようにする」・・・

たくさんの意見がでました。

 

最後に授業の感想を発表しました。

「わらの家を建てたり、漁をしてみたい」

「お芋料理が美味しそう、きれいな海を見たい」

「写真の人々がみんな笑顔だったから、行ってみたくなった」・・・

 

そして最後は「Tagio Tumas(ありがとうございました)」で授業は終了となりました。

コスモ石油エコカード基金では健全な次世代育成をめざしたプロジェクトを支援してまいります。

事務局

 

「森は海の恋人」 さとやま学校の様子を視察しました。(8月7日)


 2012年8月7日、NPO法人 森は海の恋人 が主催する 「さとやま学校(8月6日〜8日)」 の様子を視察しました。(写真は活動場所の全景)
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 宮城県古川市から南三陸町にぬける国道(水界峠)付近にある「かじか村」に到着したのは朝08:30。子供たち19人とスタッフ8人が揃って朝食中でした。
突然の訪問でしたが、みなさんの歓迎を受けて、今日2回目の朝食。
やっぱり外で食べると美味しくて・・・つい、食べすぎてしまいます。
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 食事が終わると子供たちが片付けをします。
早く川に行きたくて、協力しながら仕事を手早くこなしていくので集合時間前には準備万端で勢揃い。さて!・・・と思いきや、全員歯磨きをしていない事が判明し、即解散。
「ズルは通用しない」という事を、しっかり教えなくてはいけません。

 さて、歯磨きも終わり、いよいよ、川へ移動します。
川遊びの注意など説明を終えると、子供たちは奇声と水しぶきをあげて突入!!
途端に魚が岩陰に隠れて見えなくなってしまいました・・・。
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 大量の獲物を期待していたこの堰堤では、結局、小物しか獲れず・・・
それを見越していたスタッフは次のポイントへ子供たちを、上流へとを誘導します。
まるで、ジャングルを進む探検隊のよう!
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 子供たちは川べりに根付く木の根や、草の陰に隠れた魚を網に追い込み、ヤマメ、アユ、ウグイ、ドジョウ、ハヤなど次々に捕まえてバケツに投入していきます。
上手な人の獲り方を真似て、要領をつかんでいくところは自然が豊かな土地で育った子供たちの特性ですね!たくましい!!

 最後に捕まえた生き物を1匹ずつ解説。
天然アユの斑紋、ウグイの婚姻色、カジカの吸盤の話など、子供たちは真剣に聞き入っていました。
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お昼ご飯も子供たちが自分で準備します。
メニューは、おにぎり、そうめん、あとは隣の農家から頂いた新鮮なトマト。
さらに、大きくて甘いマスクメロンは、参加者のおじいちゃんからの差し入れ。
メロンは大人気で、最後には獲り合いのジャンケン中。
「きみたち!こういう場合は小さい子や女の子にあげるんじゃないのかぃ?」
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 食べ終わる頃には雲行きが怪しくなって、突然の豪雨に見舞われてしまいました。
そんな状況でも子供は遊ぼうとするんですね・・・
でも、この後は寒くなるので濡れては困りますよ。
まともに被ったらキャー大変!!大量の水がタープに溜り、もう遊んでいる場合ではありません。
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夕方には雨もやみ、野球や、釣りをして自由に遊びました。

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私はここで視察を終了し、帰路につきます。
 純粋無垢な子供たちとふれあい、自分自身も楽しませてもらいました。
子供たちも普段見ることのない魚や生物を観察して、その綺麗さに感動したり、いとおしさに気付いてくれたはずです。
 今後も自然の有難さを実感し、生き物の愛おしいさを醸成できる活動をエコカード会員の皆様の力をお借りしてサポートして参ります。

事務局

「さとやま学校」支援 視察(2010/10/14)

コスモ石油エコカード基金では、さとやま学校(棚田・里山環境保全)の支援をしています。
身近な農業体験と農村の現場をつなぐ教育プログラムを学校教育の場に提供しています。

今回、2010年度支援の東京都江戸川区立東雲小学校の授業を2010年10月14日現地視察してきましたので、エコカード会員の皆さまにご報告いたします。 

2010年春先、学校の庭の片隅に小さな田んぼを作り、生徒で田植えをしました。
水の管理、草取り、等・・・生徒・先生そして、学校近くに在住のシニアボランティアの皆さんが、大切に育てた稲が収穫の時期を迎えました。


       稲の様子  
         大事に育てた稲!こがね色の穂が頭をたれています。


この日は、長野県飯綱町の農家 「畑田 添貴」さん、飯綱町役場 「荒井 和巳」さんが、稲刈り指導に来校されていました。

東雲小学校の生徒は、稲刈りが初めての子ども達ばかりで通常の授業とは目の輝きが違うと先生もおっしゃるほど全員が夢中に稲刈り体験をしていました。

       稲刈りの様子
             各自一人一人が、稲刈りを体験している様子

「稲刈りは、力がいるんだぁ〜!」と、稲刈り体験した子どもが、ビックリした顔を上げて言いました。
農家の畑田さんが、「昔は広い田んぼを、こうやって刈り取ったんだよ!」
「へぇ〜農家の仕事って大変なんだなぁ!」と、これから体験する子どもから一言。
全員!思い出に残る、稲刈り体験になった事でしょう!!

稲刈り終了後、刈った稲は教室の前に簡易の稲干し場をつくり、天日干しをしました。
一週間ほどで、脱穀できるそうです。
きっと!美味しいお米でしょう! お米にするのが、今から!楽しみで〜す。


      旧の脱穀機
       これは、昔の脱穀機です。

農家の畑田さんの説明で、昔の人の知恵で作成された脱穀機の説明を真剣な眼差しで聞き入る子ども達です。


     
      脱穀機の説明に聞き入る子どもたち。   

現代っ子は、全て電気で動く機械が当たり前で、足踏みをして動かす脱穀機には、ビックリしていました。
足踏みして、動いて脱穀できた時に歓声が上がりました。


      
       質問を受ける、農家の畑田さん。

今日の授業を通して、お米を育てる大変さ、お米の大切さ、農家の仕事の大変さ、・・・色々勉強になりました。


レポーター:事務局 大谷

活動概要(さとやま学校)

日本人にとって身近な自然「里山」の保全・再生と、次世代を担う人材の育成を目的に、長野県飯綱町の耕作放棄地を活用し、農業教育プログラム「さとやま学校」を提供しています。飯綱町の農家が苗を提供、学校にある田んぼに子どもたちが自らの手でお米をつくり、農家が出張授業を行うことで、食農や環境への意識の向上をめざします。また、雑穀栽培や農村都市交流ツアーなどの活動も行っています。

支援開始:2003年度〜
プロジェクトパートナー:NPO法人 APSD

※詳細は、コスモ石油エコカード基金HPをご覧ください↓
http://www.cosmo-oil.co.jp/kankyo/eco/pro_satoyama.html (PCサイトへリンクします)

              さとやま学校_5.JPG

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