コスモ石油エコカード基金は、コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」、コスモ・ザ・カード・ハウス「エコ」のお客様から毎年お預かりする500円とコスモ石油グループからの寄付金を、環境保全活動を行うNPOなどに寄付することで、その活動をサポートしています。

野口健環境学校を視察してきました!

 

コスモ石油エコカード基金ではセブンサミッツ持続社会機構の「野口健環境学校」を支援しています。

 

このたび、8月28日〜30日に開催された野口健環境学校を視察してまいりましたのでご報告します。

 

※事務局視察は30日のみ

                 

≪野口健環境学校≫

■日時:2013年8月28日(水)〜30日(金)2泊3日

■場所:富士山周辺

■参加者:高校生・大学生等8名

■テーマ:仲間と共に「自然を守る」を体験し、考えよう。

※当プログラムには野口健の参加はありません

 

■スケジュール

【1日目】

10:30 集合

11:30 メンバー紹介 

12:30 昼食

13:30 富士講ツアー

16:00 富士登山 

18:00 夕食

19:00 ふりかえり

20:00 就寝

 

【2日目】

 5:00 富士登山

 7:00 朝食

 7:30 富士登山

10:30 おはち巡り

11:30 昼食

12:00 富士下山

15:30 富士5合目見学

17:00 入浴・夕食

20:30 ふりかえり

21:30 就寝

 

【3日目】

 7:00 起床・朝食

 8:00 清掃活動

11:30 昼食

12:30 ディスカッション
      「富士山が世界遺産に登録されるとはどういうことか」

18:00 解散

 

野口健環境学校では、体験を伴った知識を持ち、あふれる情熱で環境活動を実践し、発信できる「環境メッセンジャー」の育成に取り組んでいます。

今回の「野口健環境学校」では、『仲間と共に「自然を守る」を体験し、考えよう』をテーマに、富士講ツアーで富士山の歴史や文化について学んだうえで、1合目からの富士登山と清掃活動に取り組みました。また、登山後には、富士山の世界遺産登録ということはどういうことなのかということを、富士山に関わる様々な立場の人の視点で考え、仲間と議論しました。

【富士講ツアーの様子】
富士講ツアー   富士講ツアー

【富士登山】

富士登山   富士登山

富士登山 富士登山

【清掃活動の様子】

清掃活動 清掃活動

【ディスカッションの様子】

ディスカッションディスカッションディスカッション

野口健 「環境学校 IN 石巻」 を視察してきました。(2012/07/28〜07/30)

 
エコカード会員の皆さまへ

 今年は、野口健校長の強い希望で、東日本大震災の被災地とのかかわりという視点から、被災地の子どもたちと全国の子どもたちとの交流の場を設けるとともに、山・川・海で自然体験をし、その体験から環境について考える、「環境学校 IN 石巻」を開催しました。
 「環境学校 IN 石巻」は、2012年7月28日(土曜日)〜30日(日曜日)の3日間でしたが、エコ基金事務局は、そのうちの2日間(28日〜29日)に参加し、活動を視察してきました。

<主なスケジュール>

 7月28日 ・開校式
        ・アイスブレイク、カニかごの設置
        ・エコカレー作り(夕食)

   29日  ・モクズガニ調査(カニかごの回収)
        ・釣石神社・大川小学校へ
        ・のんびり村体験

   30日  ・漁業体験
        ・閉校式

初日は11時にJR仙台駅中央改札口に集合し、バスで石巻まで移動です。バスには小学校3年生から中学校2年生までの総勢18名(北は青森県、南は高知県から参加!)が乗車しました。
しかし…朝が早かったせいでしょうか?子どもたちは夢の中で、バスの中はとっても静かです。


途中、道の駅「上品の郷」で昼食をとり、現地到着後に開校式と初対面同士のコミュニケーションを促すためのアイスブレイクを行いました。
はじめは、子どもたちは緊張をしていて会話も無く、静かな雰囲気でしたが、アイスブレイク終了後は先ほどまでの静けさはどこへやら!?初対面とは思えないほど仲良くにぎやかになりました。
やはり、アイスブレイクはコミュニケーションをとるのために不可欠なゲームなのだと実感しました。

     
     開校式で参加者に挨拶をする野口校長


   開校式の様子
   開校式の様子


開校式のあと、バスで北上川流域に移動です。
北上川の環境調査のお手伝いで「モクズガニ」の調査をするため、カニかごをしかけました。
エサはサンマで、翌朝、全員でカニかごを引き上げます。

   
   カニかごの仕掛けの説明に聞き入る参加の子どもたち


   
   みんなで作ったカニかごを北上川へ、モクズガニが入っていますように!


 
 北上川をバックに全員集合 「はい!モクズガニ!!」


この日の夕食は、参加の子どもチーム(赤チームと青チーム)そして、大人チームの3チームで「エコカレー」を作ります。3チームのカレーは野口校長に採点していただき順位をつけます。
「エコカレー」の審査基準は、味はもちろんですが、「エコ度」を重視します!

エコ度の例) 買い物のしかた、食材ごみを出さない工夫、全体のゴミを少なく、など…
各チームは野口校長の試食時にエコアピールをします!

※宿泊場所の古民家の方が栽培しているジャガイモを食材として提供いただきました。
 ありがとうございました!

     
   ジャガイモ堀りの様子:初めて体験する子もいて大騒ぎです。

「エコカレー」の審査結果は、2日目の夜に行う「振り返り」で発表で〜す!


2日目

昨日のカニかごを回収してモクズガニ調査を行いました。
さて?何か入っているでしょうか?


   
   カニ籠の回収作業の様子

   
   昨日仕掛けた、カニかごでとれた魚たち

入っていた獲物は、フグ・ヌマガレイ・ウツボなどで、残念ながらモクズガニは取れませんでした。
最後に魚の大きさを測り、調査終了です。

次に、釣石神社と大川小学校へ向かいました。

ガレキは撤去されて地面はきれいになったいましたが、深いつめ跡が残る校舎だけがあり、目をおおいたくなる光景でした。また、この地区は現在もライフラインが復旧していません。

実際に目にした参加の皆さんの感想を、と思いましたが、残念ながら事務局現地視察の時間切れとなりました。

   
   震災のつめ跡が残る大川小学校


この環境学校の様子は野口健「環境学校」HPでも紹介されています。ぜひ、ご覧ください。
http://www.actions.jp/school/2012_isinomaki/index.html

この3日間は参加者の皆さまにとって、貴重な経験になったことと思います。

これからもコスモ石油エコカード基金では、自然とのふれあいを尊び、健全な次世代
育成を目ざしたプロジェクトを支援してまいります。


コスモ石油エコカード基金事務局

「野口健環境学校」@佐渡 現地視察(2010/07/28-29)

 今回は、新潟県の佐渡で行われた「野口健環境学校」を視察してきましたのでエコカード会員のみなさまへご報告したいと思います。


今回の「野口健環境学校」の舞台となった佐渡は、新潟県沖の日本海に浮かぶ島。
新潟港から約2時間半ほどフェリーに乗ると到着します。

                        
             ※フェリーからみた佐渡島

「佐渡と言えば、何を思い浮かべますか?」と聞けば、多くの人が「トキ」と答えるのではないでしょうか。

確かに、新潟には「トキ」にまつわるものがたくさん。

東京−新潟を走る上越新幹線は、「Maxとき」。新潟港には、天井にトキの人形がぶら下がってます。
             
             ※新潟港にて

そして、今回の環境学校はこの佐渡の自然と「トキ」を題材に環境について学ぶというものです。


<主な日程>

7月28日 アイスブレイク、ドンデン山をナイトハイク
7月29日 トキの森公園などを巡り、トキの生態について学ぶ
       その後、農作業
7月30日 ふりかえり

この日程を見た方は、「なんで佐渡へ来たのに農作業?」と思われるかもしれません。
その答えは、後ほど。。。(読み進めていただくと答えがわかります)


それではまずは、1日目。

今回の参加者は、20名の中学生。
お互い会うのは初めてで、ちょっと緊張気味でしたが、アイスブレイクをきっかけに徐々に打ち解けていきます。
この2泊3日を一緒に過ごす仲間として、そして夜のドンデン山の登山に向けて、コミュニケーションをとっていきます。
                           
              ※アイスブレイクの様子

夕方からは、晩御飯の食材を購入し、いざドンテン山へ出発です。

アオネバ登山口からドンデン山荘まで約4辧およそ三時間の道のりです。

夜の登山は、昼に比べて段差に気付きにくなど、危険度が高まりますが、子どもたちはアイスブレイクでスタッフから教わった「声かけ」を実践して危険を回避していきます。

「ここ、段差があるよ。気をつけて!」

前にいる子供たちから、最後尾にいる私まで順々に伝言されてきた声に、私は何度も助けられました。

また、ナイトハイクだからこそ出会える自然もあります。

道中では、”ホタル”を見つけたり、ヘッドライトに寄ってくる虫と闘ったりと、子どもたちは思い思いに佐渡の自然を感じていました。



                               
そして、ようやくドンデン山荘到着。
みんなで助け合って、誰一人怪我もなく登りきることができました。

                       
                        ※次の日の朝、ドンデン山山頂から見る両津港


2日目。

午前中は、トキの森公園をはじめとして、トキの関連施設でトキの生態について勉強しました。

トキは、学名を「ニッポニアニッポン」と言い、日本という単語が2回も使われているまさに日本を象徴するような名前がつけられています。
(ちなみに、このような名前から国鳥と間違えられやすいのですが、国鳥はキジです)

体長は約75cm。
くちばしは黒くて長く、翼は朱鷺色と呼ばれる独特の淡橙赤色。

トキは、江戸時代後半までは日本各地に生息していましたが、美しい羽根を狙って乱獲されてしまいました。
その後、日本の近代化、工業化が進む中で、トキが生息できる自然が破壊されていきました。

1981年、佐渡にいた最後の5羽を絶滅から救うために保護し、人工繁殖などを進めていき、現在では約200羽(2010年6月現在)のトキが日本にいるまでになったそうです。

初めてトキを見る子どもたちも多く、トキの説明をしてくれたトキの森公園の方の話を熱心に聞いていました。

             


そして午後は、田んぼで農作業です。

今回は、草刈り。田んぼにはえた雑草をきれいにします。
田んぼで農作業というと、田植えや稲刈りをしたことのある子どもたちもいましたが、草刈りは初めて。
農作業にとって、もっとも重労働と言われていますが、とっても重要なことでもあります。

「草刈りが大変なら、農薬を使えばいいじゃない?」と思われる方もいるかもしれません。
でも、ここがポイント。

トキは、タニシやサワガニ、カエルなど水辺に生息する小動物を餌にします。
でも、どんなに多くの餌があったとしてもあまり深い水の中に餌がいると捕ることができないのです。
水深が浅く、タニシやカエル、ドジョウなどが住んでいるところ。。。
そうです、それが「田んぼ」なのです。

子どもたちが農作業をした田んぼも農薬の使用量を減らしたものだったので、雑草がいっぱいはえていました。

稲を引っこ抜かないように草をかき分けながら、雑草を抜いていきます。




必死に草取りをしてふと顔をあげると、いろんな虫が田んぼにいることが分かります。

               


ここで私は、東京に戻らなくてはいけない時間になってしまったため、佐渡の地を後にすることになりましたが、子どもたちが今回の活動を通じて、どんなことを感じてくれたのだろうかと考えながら東京へ戻ってきました。

近日中には、野口健環境学校HPに子どもたちの感想が掲載されるので、みなさまにもぜひご覧いただければと思います。

今回参加した子どもたちが、どんなことを感じ、そして日常生活に戻ってから、自分の言葉でどんな環境メッセージを発信し、環境に対してどんな行動をとるようになるのでしょうか。

今回の活動を通じて、子どもたちは十人十色、私たち大人が思いつかないような発見や感動があったことでしょう。

活動の直後だけでなく、彼らが大人になったとき、彼らが子どもを持つ年齢になったとき・・・
ふとした瞬間に今回の環境活動で学んだことを思い出し、行動できる大人になってくれることを願ってやみません。

レポーター:事務局 冨手

活動概要(野口健 環境学校)

自分から環境に対して働きかけ、多くの人にメッセージを発信できる「環境メッセンジャー」の育成を目的に、アルピニストの野口健さんを校長とした「環境学校」を開催しています。小学生から大学生までを対象に募集し、清掃活動や間伐体験、里山保全活動などさまざまな取り組みを行っています。

支援開始:2003年度〜
プロジェクトパートナー:NPO法人 セブンサミッツ持続社会機構

※詳細は、コスモ石油エコカード基金HPをご覧ください↓
http://www.cosmo-oil.co.jp/kankyo/eco/pro_sc.html (PCサイトへリンクします)

          野口健_7.JPG
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